令和3年3月14日(日)に静岡県医師会館とWeb配信にて、「県民セミナー With コロナ時代におけるかかりつけ医を考える」が開催されました。会場が23名、Webが60名と多くの皆様にご参加いただきました。
新型コロナウイルス感染症が流行する中、感染を恐れて医療機関の受診や健診を控える人たちが増えています。このような状況だからこそ、何でも相談でき、頼りになる、身近な「かかりつけ医」が重要になります。本セミナーでは、東・中・西部で活躍する3名の「かかりつけ医」の先生方から、小児・高齢者・健診、それぞれの立場で、「かかりつけ医」の役割と「かかりつけ医」を持つことの重要性等についてご講演いただきました。 ちらしはこちら
「小児におけるかかりつけ医の役割 ~コロナ禍後の変化をふまえて~」 静岡県小児科医会副会長・中山医院院長 中山 豊明 先生
「地域包括ケアと病診連携 ~かかりつけ医と病院専門医 各々の役割について~」 静岡市静岡医師会理事・佐々木ハートクリニック院長 佐々木 玲聡 先生
「With コロナ時代のがん検診」 浜松市医師会理事・幸田クリニック院長 幸田 隆彦 先生
チャットからの質問もあり、先生方にお答えいただきました。 (2021年4月掲載)