令和5年度伊東市在宅医療と介護について考えるシンポジウムを7月22日(土)に開催し、約130名の方に御参加いただきました。
【第一部】講演:「自分の生き方(逝き方)」を考える~在宅看取り~ 講師:広田奈都美氏(漫画家・訪問看護師)
【第二部】シンポジウム:自分らしく生きるために~専門職にできること~
コーディネーター:広田奈都美氏 登壇者:伊東市の訪問医師、訪問歯科医師、訪問看護師、介護支援専門員
静岡県在住の漫画家であり、訪問看護師でいらっしゃる「広田奈都美さん」にお越しいただきました。
広田さん御自身の体験だけでなく、伊東市の実際の事例を素敵なイラストにしてわかりやすく紹介していただき、伊東市の在宅医療と介護を支える専門職とともに、医療や介護が必要になったとき、在宅ではどのように暮らしているのか、各職種の役割とともに実際の事例等をまじえて語り合いました。
そのほか、ロビーには在宅医療介護に係る展示をはじめ、休憩時間には在宅の場面のイラストを音楽とともに流しました。また、最後には市民の方々からの感想や質問について、丁寧にお答えいただきました。
参加者アンケートでは、「ほぼ外来通院で受けられる医療サポート、治療ができることが分かった。」「伊東市の介護に関する情報を知ることができ、安心した。 1 人で考え悩むのではなく、相談することが大事だということを知った。」等の感想をいただきました。
○講演会のチラシは、こちら(添付1)
○講師プロフィールは、こちら(添付2)
会場参加には限りがありますので、YouTube等にアップしたり、ケーブルテレビを活用することで、インターネットが苦手な高齢者の方にもご覧いただく機会としています。
○視聴するには、こちら ⇒ https://youtu.be/hRhjUKvEpSo
二次元バーコードからもご覧いただけます。
○伊東市のケーブルテレビでも11月に放送します。日程はこちら(添付3)