医療・介護に携わる関係者が集まって、在宅医療及び介護に対する理解を深めるとともに、関係者間の連携強化を図ることを目的に「地域ケア座談会」を平成28年度から概ね月1回開催していますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、昨年度からWeb開催をしております。「地域ケア座談会」は、顔の見える関係性を築くなどの一定の成果を挙げてきましたが、多職種へのアンケートや聞き取り調査などから、ACPに関する意識の向上に関すること等の新たな課題が抽出されたため、それらを解決していくために、医療と介護の専門職によるワーキンググループを組織化して、課題解決をしていくための検討を定期的に行い、人生の早い段階から市民が抵抗なくACPに取り組むことができるよう、袋井市版の人生会議ノートを作成しています。

1 日  時  令和3年7月28日(水)                                     午後6時00分~午後6時40分頃(地域ケア座談会) 午後7時30分~午後9時00分(ワーキンググループ)                             2 開催方法  Web(Cisco Webex Meetings)による開催                                                   3 内  容   「ACPの視点で考える多職種との連携・情報共有の方法~各職種が必要と思われる情報とは?~」(地域ケア座談会)「人生会議ノートの掲載内容について」(ワーキンググループ)                                4 対  象  医療・介護・福祉関係者25名程度(地域ケア座談会)医師、看護師、介護支援専門員、地域包括支援センター職員、施設職員、有識者の計8名(ワーキンググループ)         (2021年8月掲載)