2016年にスタートした「医療・福祉・司法なんでもかんでも相談会」では、多職種の専門職が連携して個別の相談支援に取り組んでいます。2020年度も清水保健福祉センターで、土曜日に開催しています。医療分野からは、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、歯科衛生士、柔道整復師、法律分野からは弁護士、司法書士、そして福祉分野からは社会福祉士、精神保健福祉士、障害者相談支援専門員などが集結します。そのときの“心配ごと”に合わせて、各専門職が対応するので、相談会の当日に、抱えていた問題や悩みの解決の糸口を掴んで帰ることができます。

病気や障害のこと、法律のこと、仕事や生活のこと、お子さんの発育に関すること、その他の困りごと
なんでも相談できます。外国人の方、専門職の方も相談ができ、間口を広く設けています。

総勢約60人の専門家が1ヶ所に集うことが、この相談会の特徴です。現在は、新型コロナウイルス拡大防止のため、感染対策をしながら一部Zoomを使い、規模を縮小して開催を継続しています。
(2021年4月掲載)