「在宅医療・介護連携コーディネーター」は、各市町の医療・介護関係者等からの在宅医療・介護連携に関する相談に対応し、地域の医療・介護連携のコーディネート機能を果たす役割を担っています。
7月14日(金)に令和5年度「在宅医療・介護連携コーディネーター情報交換会」が開かれました。開催3年目となる今年は研修会を兼ねた二つの新たな取組を行いました。一つ目は市町行政職員とコーディネーター双方に参加を募り、ペアでグループワークに参加いただいたこと、二つ目は県下全域から会場へ参集いただいたことです。
新潟県医師会在宅医療推進センターのコーディネーターである服部美加様を講師に迎え「在宅医療・介護連携におけるロジックモデルの活用~新潟県の取組事例~」の講義及びロジカルシンキングを活用したグループワークを行いました。県下の市町行政とコーディネーターが一堂に会して、意見交換や情報共有が出来たことで、在宅医療・介護連携推進事業を進めていくためのヒントが得られたと、多くの参加者からコメントが寄せられました。
シズケアサポートセンター「しずおかエール」を皆様振りつきで唱和!笑顔あふれる会の締めくくりでした。