令和3年度からスタートした「シズケア*かけはし普及拠点推進事業」では、8つの郡市医師会と4つの関係団体が地域や職種の特性に応じた『シズケア*かけはし』の活用に向けて取組を推進しています。
同事業の実施団体の一つである静岡県理学療法士会では、これまであまり活用の進んでいなかったリハビリ分野において新たな活用方法を開発すべく、モデル的な取組を進めています。
その中から、令和4年3月に開催された「シズケア*かけはし普及拠点推進事業 報告会」において報告のあった3つの事例をご紹介します。

ケース①:入浴動作の自立支援に向けた動画・画像の共有
ケース②:病院退院後に、嚥下造影検査(VF 検査)を訪問リハと共有し、自宅で食事が安全に食べられたケース
ケース③:セキュアメールを用いた情報交換でケアマネジャーのアセスメント、ケアプランのサポートがスムーズになったケース

リハビリ専門職におけるシズケア*かけはしの活用事例